箇条書きレビュー第2弾:「天使と悪魔」〜0泊2日バチカンツアー開始!

すみません、なんか。トゥーレ・リンハーツくんの波がウチのBlogまで流れてきてもらってるみたいで。すみませんなんもなくて、彼よりもうちょっと栗っぽいけど似たような味(ダニエル)のひとはいかがでしょうか。いまちょうど脂がのってて(のりすぎてて)いい感じでございますれば。

というわけで、トゥーレくん(より発音に忠実に書くと、ツゥーア・リンハートゥとお読みするのが適当のようです←1号さんありがとうございつ!)のほかにも兄貴のお友達がたくさん出ている観てきました『天使と悪魔』。今まで最寄りの映画館まで電車乗りついで1時間もかかってた辺境の民・風の谷在住のまさきさんちの近所(電車で20分)のとこに、シネコンが出来ました。初期入会特典で1000円で見れたのはひとえに神のご加護のおかげじゃけん。


観てるかい兄貴、おれにもビッグウェーブの予感が!


兄貴「人生山あり谷ありだからな!気を引き締めていけよ!」
トレ「そんな酔っぱらってちゃ説得力ないっすよ兄貴ー。」



和民で午前2時くらいによく見る風景(だったら毎晩通うわい)

最近まさきはマッツのキャラ設定をまちがえていると思うよね!

それでは、「慰めの報酬」レビューに続く第2弾。覚えているうちに箇条書き。

+++++ +++++ +++++ +++++ +++++

 『天使と悪魔』 覚書レビュー

 <ご注意!> 
 以下には、現在公開中の映画「天使と悪魔」の内容や結末を
 明記したネタバレが含まれます。結末を知りたくないという方は
 閲覧にやめるか、ご注意をお願いいたします。


+++++ +++++ +++++ +++++ +++++

(それでは、ねたばれレビューはじめます。)


・例によってソニーピクチャーズのキャッチから始まります。
・前作「ダヴィンチ・コード」の2分後から話は始まります。
・ごめんなさい、映画を間違えました。

・大写しになる金の指輪。聖者らしき刻印がある。
・それが無残にも鑿で十字に穿たれていく。
・さては反キリスト勢力の仕業か!?
・ではなくジェダイの仕業でした。
・ナレーション「法王が逝去されると、その証である漁夫の指輪はただちに破棄され…」
・「次期法王を決める選挙【コンクラーベ】の期間中は、空席の期間とされる」
・「その間、法王の権利を代行するのはその侍従であるカメルレンゴと呼ばれる者である」
・で、そのカルメン'77ってのがオビ…ユワン=マクレガーなんですね。
・このカルメンだかエスカルゴだかカメルレンゴというのは、つまり法王の側近中の側近。
・直江兼続みたいなもんですかね(違いますか)
・さて、世界に10億人という信徒を抱えるローマ・カトリックの教主の選考が
 行われる世界的一大事なのであります。
・さて、ところ変わってこちらは巨大な科学実験施設。
・欧州原子核研究機構=略してセルン。
・素粒子物理学の最先端実験施設です。
・高速加速器とやらを用い、反物質を作ります。
・反物質ってのが何かと言うと…
・ってナレーションないんですか!!?
・こっちの戸惑いをよそに、イタリア語で早口になんかまくしたててる美人科学者。
・いっちょいくわよー。ぶつけたるわよー。
・なんかビュンビュン飛ぶらしい。
・ビュンビュン、ガツーン!ってやるわよー。
・みんなワクテカで待ってる様子だが。
・こちとら何だか取り残された感じになる。
・で、反物質が何かと言うと。
・ほら、あれだ、幻魔大王みたいなもんです(大ウソ)
・蟻さんと蟻さんがごっちんこした結果。
・どうやら何か出来た模様。小さなブラックホールみたいなのが三つのケースに入っている。
・それを見守る老科学者。
・美人科学者は実験成功の喜びを抑えきれないように彼のもとへと走…や、ちょっ、スタジオの小倉さん待ってください!
・いま、ヨルゲンとすれ違いましたよ!?
・ビャン(@訂正)=ニコライ・リー・コスのこと(「フレッシュ・デリ」参照)
・美人、光彩認証のためセンサーの固定具にアゴを置く。
・なんかピチョと顎に赤い液体が付く。
・「???」となる美人。
・正直申しますと、この時まさき…
・「あーみんながアゴ置いたら衛生的に問題あるから、アゴ置く受け皿にイソジン入れてるのな!」
・って思って…///テヘ(照れんな)
・そのイソジンがどうも血液だって気づいた美女とまさき、いやな予感…。
・足もとになにかが転がっていて、それを見下ろす美女。
・見下ろすな!!
・やっぱりあった…(眼球)
・おい、きたろう!(あれは親父、グロじゃない。)
・という現実逃避のような非科学的行動はしない美人インテリ学者。
・オーマイガーとなりながら、助けを求める。
・そこには、眼球をくりぬかれた老学者の痛ましい他殺体。
・そして3つのうち、1本の反物質保存容器がなくなっていたのだ!
・水筒ぐらいの小さいもんなんですが。
・その気で探せばヴィレッジヴァンガードの片隅に1,500円くらいで売ってそうですが。
・どーもそーとーアブない物質のようです。
・どうしてそんなアブないものの見張り番を、あんな爺ちゃん一人に(ホロリ)
・かくして反物質は何者か(中の人ニコライ)の手に渡ったのであった。

・一方その頃、アメリカはハーバード大学。
・ひとりの男が、プールで泳いでいます。そこへ近づく重厚な革靴の音。
・泳ぐ男のスピードに合わせ、プールサイドを進む黒いスーツの男性。
・スイマーは、泳ぎながらも相手の持つ鞄に刻印された紋章を見る。
・黒スーツ「ロバート・ラングドン教授でいらっしゃいますね?」
・ラングドン「時差ボケには水泳が一番ですよ!」
・黒スーツ「いま、何とおっしゃいましたか?」
・ラングドン「ヴァチカンから来たんでしょう?その鞄の交差する鍵の紋章はヴァチカンの紋章だ。」
・トム・ハンクスの裸体に一切萌えない件。(レビューとは無関係だろう)
・なんとなく「インディ・ジョーンズ失われた聖柩」の冒頭をほうふつ。
・黒スーツ「紋章学者のあなたには、これが何かおわかりでしょう?」
・と言って出されたのが感熱紙っぽいFAXのコピー。
・ラングドン「アンビグラムですね。イルミナティだ。」
・おや、早々に出てしまう今回のキーワード。
・アンビグラムとは、異なる方向から見ても同じ意味が読めるグラフィカルな文字デザインのこと。
・山本山、とはちょっと訳が違います。
・黒スーツの説明を要約します。
・慰めレビューほど詳しくやる意欲がない表れでしょうか。

 1.今から数時間前に、次期法王になる権利を持った枢機卿のうち、有力者4人が誘拐された。
 2.イルミナティを名乗る者から、犯行声明ビデオとこのアンビグラムが送りつけられてきた。
 3.コンクラーベを続けるなら、この4人を順々に殺すと言っているらしい。
 4.ヴァチカンのとある刑事が、ラングドンの事を知っていて、彼に協力を仰いでほしいと要請。
 5.ラングドンは以前にヴァチカン記録保管所での資料閲覧を何度も断られた経緯が。
 6.いまが恩を売るチャンスちゃいますか?

・なんとなくイヤーな予感がしつつも、記録保管所とらやの魅力に勝てないラングドどん。
・でもまあ、今回は怖いお爺ちゃん(イアン・マッケラン)いなさそうだし…。
・かくしてラングドン教授(前回よりマッチョ度ちょいUP)は一路ヴァチカン市国へと旅立つのであった。。。


(あんまり進まなかったけど、時間も遅いので次回に〜)


第62回カンヌ開幕!しかし松はまだ。

第62回カンヌ国際映画祭が13日に開幕しました。

コンペティション部門(グランプリになるとパルムドールがもらえる)や、ダニエル出演『愛の悪魔』も出た「ある視点」部門(優劣はなし)など出品作品はヴァラエティ・ジャパンさんで見ると良いと思うんだ。(横着者)

【バラエティ・ジャパン】カンヌ国際映画祭特設ページ

今回なんといっても注目は、本戦(コンペ)よりも特別招待作品である3作品。

◆『カールじいさんの空飛ぶ家』…ディズニー/ピクサー最新作。原題“UP”

なんだこの邦題は、と決定者を小一時間問い詰めたい。日本でカールっつったらソレにつけてもおやつのほうだろうがコラ。美味しいけどアゴの裏に貼りつくやつだろうがコラ。
自宅を空に浮かせた爺さんと、無理やりそこに乗り込んだ好奇心旺盛な少年の大冒険。わずか45秒足らずのティサートレイラーで風船に浮く家を見たとたん号泣する「ピクサー最新作期待症候群」が全世界でパンデミック。(リンク先はYoutubeで昨年有名になった「WALL・Eのティサー・トレイラーがあまりにも愛おしくて泣くコートニーさん」動画)


カンヌでの「UP」御一行様。上昇志向だぜい。

合併後もいい仕事を続けるピクサーが、昔と違って失くしつつあるのはある種の「毒」だと思う。「トイ・ストーリー」の頃の、あのどうしょうもない意地悪さがね。

◆『パルナッサス博士の想像力』原題“The Imagination of Docter Parnassus”
テリー・ギリアム最新作にして、故ヒース・レジャー氏の遺作となってしまった映画。え…まだ公開してなかったの…(最近のテリーは拍子抜けするほど仕事速かったので、ある意味これは期待せざるを得ない)
撮影途中に不慮の過失で急逝したヒースの穴を、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルら、そうそうたるメンバーで補完。ついでにここ数年すっかり「高嶺の花」と化してしまったジョニデにそれそなくラマンチャの追加撮影を了解させたテリー。なんという悪運。

◆『COCO CHANEL & IGOR STRAVINSKY』
マッツ・ミケルセン兄貴が、久しぶりに満々とたたえられたフェロモンダムを決壊させると噂のシャネル映画。浸水覚悟。カール・ラガーフェルドが全面協力。日本公開予定はあるものの、公開日程は未定。がんばって早期公開にこぎつけてほしい!

***

そういうわけで、ストラヴィンスキーはカンヌのクロージング映画(5月24日ごろ上映)なので、前夜祭や初日のレッドカーペットにマッツさんはまだ登場していないようです。カジノ・ロワイヤルの際には、兄貴を「あのイカれデンマーク人はどこでしょうか?」と呼んで探し回っていたダニエル・クレイグさんも、特別用がないので来ないと思われ(来るなら絞ってからにし……)

初日のレドカには、俳優以上にスポンサーさんのPRでドレス見せるためにファッション・モデルさんが沢山来るんですね。

そんな中、アナ・ムグラリスの先輩格、シャネルの元ミューズであるデヴォン青木さんが登場するも、カンヌ入りしたばかりの私服姿を先に撮影されたため、まさかの「全身しまむら風」コーデが明るみに。


もしくはジャスコで「全身1万円」コースか(これならフォーエヴァー21がお近くになくても実現可能ですね)ジーンズの丈が大変なことになってますが、購入店で無料ですそ上げしてくれるサービスって日本くらいなもんらしいですな(H&Mが日本法人だけすそ上げやるって話はその後どうなったんでしょう?)
散々言っときながら、先日姉がしまむらから買って帰ったヒヨコTシャツが欲しくてまさきが嫉妬したのは内緒だ。

女優や女性モデルの華やかな入場が相次ぎ、まだ男性陣はあまり画像が上がってこないので、今後も逐一チェックしていきます。
マチュー来ないかなあ来ないかなあ。ル・シッフルとドミニク・グリーンのツーショとか見たいんですけど(ちなみに、ココ&イゴーリには、「慰めの報酬」エルヴィス役のアナトール・トーブマンさんが出演していますので、来ればもれなくル・シッフルとエルヴィスのツーショは確実に見れるってことですよね)

今まさに通りすがりのオバさんに石化魔法を唱え始めたティルダ・スウィントン。

(うそ。このオバさんはフランスの映画関係者であるらしい。)


おれのアキレスフォルダが火を噴くぜ!

ハゲちゃんの試写会が来週あたりから全国行脚するようです。ウチの県にも15日に生ナヲさん付きで催されるんですが、残念ながらまさきは仕事の飲み会があるため行けません。各地で試写会に行かれるかたは、ぜひまさきの分も、思う存分買い叩かれてきてください!!

***

連休中、もっとも個人的に湧いたニュース。

【eiga.com】ブラピ、参戦?古代ギリシャの英雄譚「オデュッセイア」が映画化

(一部抜粋)

一方で気になる今回の主役オデュッセウスの行方だが、昨年10月、業界誌バラエティは「トロイ」で英雄アキレスを演じたブラッド・ピットが、「オデュッセイア」の主演に決定という記事を発表したことがある。スタジオは同じワーナーだが、2つのプロジェクトが同一のものであるかは定かでない。


一方そのころ、「トロイ」でイタケ島の発明王・オデッセウスを演じたショーン・ビーン様は、パーシー・ジャクソン・シリーズの映画化第1弾でゼウス役に昇格と同時にアスリエル・フラグを立てていたという。。。

 (注※)アスリエルフラグ…冒険はまだ始まったばかりなのに、いまだ滑落中。

***

さあここで、元アキレス信者のまさきさんがやって来ましたよ。

◆ヴォーグ(2004年351号)の半神特集。

なにこの完璧な生き物。







自分がカワイイという自覚がないとできないポーズ集(一部なかのひと)

◆女子高生


◆グラビア系(オシリーナ)


ヴォーグに数々の(それっぽい)写真を提供しているS.Klein氏とBPのコラボ画集。351号のほぼ半ページを使っての大特集だが、メキシコロケ(トロイ)のスチールは数枚で、あとはNYスタジオでのBPとのかなりこゆいフォトセッション。Klein氏のファンであるBPは気合入りまくりすぎてタトゥー(というか日本の刺青)柄の全身タイツを自前で用意してきて、「これ着るから撮って」と要求するほど。
その後も、全身片栗粉をまぶす、顔にペンキをぶっかける等、BPファンの涙をさらう奇抜な作品の数々を残す。写真集で食用カエル(生)を咥えたキョンキョンを思い出したのはまさきだけか。

…というわけで、映画『トロイ』の内容を叩いて、やれ尻切れとかパリスてめえとか言う前に、原典(イーリアスとその二次創作であるエウリピデス)読んでくれというわけだ。もし原典通りのオチつけたら、パリスてめえなど可愛いくらいのカオスな結末が待っているわけで。。。

ちなみにー。ご存じのように「イリアス」は盲目の吟遊詩人ホメーロスの口述戯曲を、弟子やアシスタントさんが補足したりなんかして、現在の形になったもので、ホメーロス自身が語った部分は映画『トロイ』における、ヘクトルの葬送までです。
その後の、アキレスの葬送とか、トロイア市内の崩壊&後日談というのは弟子による二次創作みたいな部分があって、そこも含めて「イリアス」として編集してある原作もあるので、みなさん好きなものを選んで読むといいと思われ。日本語翻訳のなかには、文語調でかなり読みにくいものもあるので、書店で比較するのが良いと思います。

個人的には、岩波文庫「イリアス(上・下)」をオヌヌメ。


こっちは、同じ松平千秋先生による「オデュッセイア」


ちなみに、ヘクトルの妻アンドロマケを代表としてトロイ戦争で捕虜となった女性たちの悲劇と人生模様を描いた、完全な二次創作物としてエウリピデス「ギリシャ悲劇」の短編(『アンドロマケ』『トロイアの女』)があるわけだけど、これは本当に“イリアス同人誌”みたいなノリなので、ホメーロスの原典とは分けて考えるべきかと。

ちなみに、「ホメロス後」のおもな登場人物たちの末路…

 ◆パリスてめえ
 トロイ市内の裏にあるイダ山に、ヘレネと一緒に逃走。
 読み手の抱える万感の思い(イラ立ちとも言う)を込めた
 アカイア軍の矢に射られるが軽傷。
 「もう歩けないよ」とか期待どおりの泣き言を吐きまくり、
 ついにヘレネから三行半。その後、破傷風が原因で死亡。

 ◆ヘレネ
 原作「イリアス」では、10年戦争の途中でパリスへの愛が覚め、
 諜報活動中のオデッセウスと連絡を取ってスパイ活動に従事。
 トロイの護国安寧をつかさどる神器を盗み出す。
 パリス死後、アカイア軍に捕まり連行される。
 戦争を起こすほど浮気に激怒していたはずのメネラオスだったが、
 彼女の泣き顔を見たとたん、あまりの可愛さに復縁を決意。
 全軍ポカーンのなか、兄アガメムノンの仲人で再婚。
 メネラオスとともに、スパルタで幸せな余生を送る。

 ◆アガメムノン
 ヘクトルの姉にあたる巫女カサンドラ(不思議ちゃん)を愛妾とするが、
 惚れ込みすぎて本妻と不和になり、家庭崩壊する。
 のちに本妻とその間男の姦計にハマり、カサンドラもろとも暗殺される。
 ※カサンドラについては、イリアスではトロイ戦争中に
  祭祀の人身御供にされて亡くなるという別話もある。

 ◆アンドロマケ
 ヘクトルの妻。絶世の美女で、かなりの才女。アキレスの息子である
 ネオプトレモスの戦利品となり、愛妾となる。ネオプトレモスには
 メネラオスの娘ヘルミオネ(ギャル)という本妻がいたのだが、
 熟女マニアのプトはアンドロマケに夢中となり、こっちも家庭崩壊。
 でお約束どおりヘルミオネの姦計にハマり暗殺される。
 一方、アンドロマケは望まざらずもプトの子供を妊娠しており、
 テティス(アキレスの母。海の女神)の計らいで母子ともに保護される。

 ◆オデッセウス
 愛妻家なのでトロイアの女を所望しないが、王妃ヘカベを捕虜にして
 いた模様。 昼ドラなみの愛憎劇を繰り広げる盟友たちを尻目に、
 自分だけ戦利品抱えてメシウマ凱旋帰国のはずが大嵐にみまわれ漂流、
 10年間にわたる大冒険が「オデッセイア」として語り継がれることに。

 ◆アポロン
 相変わらずのナルシスト。自分より美しく可愛いアキレスへの、
 ゼウスの寵愛が憎らしく、パリスを遠隔操作してアキレスのかかとを狙う。
 アキレスファンのレダ(ゼウスの恐妻)にガチで叱られオリンポスからの
 排除命令を受ける(だが性懲りもなく戻ってくる)

 ◆ゼウス
 トロイ戦争という、最高級の恋愛大河RPGを制作した人。


ありとあらゆる2時間ドラマ要素を盛り込んだギリシャ悲劇。そのうち「(トロイの)家政婦は見た!」的な映画が出来ないであろうか(家政婦役はジュディ・デンチさんにお願いします。)

***

【訃報】忌野清志郎さん。

10数年間に、所属していた学生団体の企画の席で清志郎さんにお会いする機会がありました(すげえ自慢です)…楽屋でふっと眼があったペーペーの私に、清志郎さんは優しく声をかけてくださいました。我々学生スタッフの身に付けていた(非常にビビッドな配色の)ジャンパーを褒めてくださったのです。「いいね、それ。」って、たった一言ですが、なんとも言えない静かだけでフワッと温かい声だったのを覚えています。
思わず学生と目が合ってしまい、何か言ってあげなきゃなと気遣ってくれたのでしょうか。それとも、まさきが「なんか声かけてくれ!」的なものすごい秋波を出していたのでしょうかwwww、ありがとうございます、と緊張で声カラカラにして答えると、「きみたちが自分でデザインしたのか、うん、それいいよ。」と繰り返してくれました(正確には、我々のOBによるデザイン)
清志郎さん。正直、わたしはあのジャンパー嫌いだったんです。
スタッフの半分くらいがそう思っていました。
主催するイベント規定のチェックマンとして、時には参加者に厳しい態度で接しなければならない我々。いつもアラ探しばかりして、喜々として参加者へペナルティを与える番人だと言われ、その象徴がお前たちの赤ジャンパーだとののしられたこともありました。
こんなキョーレツなデザインでなければ、参加者からニラまれることもなかろうに、という仲間もいました。
今となっては、学生らしい実にかわいい悩みなんですが。
実に勝手な事に、わたしは清志郎さんの何気ない言葉を聞いて、「もっと自分のやってることに自信持ちなさいよ」と言われたような気がしました。
悪評高きそのジャンパー、いまでは同じ悩みを抱えた後輩たちが真っ黒なカッコ良いデザインに変えてしまいました(1着35,000円というのも痛かったのでしょうが)
わたしは、「いまじぶんのやっていること」に自信のカケラもありません。
それでもまあ、ふつうに幸せという最高にしあわせな人生を送っているし、愛するほどじゃないけど、今の仕事も(いつまであるか分からないけど!)たまには「うん、それいいよ」と思えなくもない。

大変遅くなりましたが、清志郎さん、本当にありがとうございました。


6月にまさきの脳がメモリ積まなきゃならない理由。

もうどのカテに入れるべき内容なのか…。

ハゲちゃんの6月ロードショー特集組んだばかりなのに、コメント欄に爆弾を落としていただきました。こういう飛翔体なら通りこさずに頭上落下ウェルカムです。々耆佑△蠅とうございます。

「慰めの報酬」特需で、いろいろなDVDがリリースされたのでありますが、とうとう砂漠のちいさなお友達にも、その恩恵が垂れてまいりましたよ。

マチュー・アマルリック主演。「究極のエロティシズムの迷宮」(Amazonカスタマーレビューまま。語呂悪い)衝撃の官能作ついに日本リリース決定。

■「O氏の物語〜リチャードと13人の女たち〜」
  …改め【官能の迷宮】(笑いすぎて死ぬ)6月24日発売

↑O氏の時点で、冗談半分に商品リンクのセル色をピンクに設定したのが悔やまれてならない…(しゃれにならんwww)

「ほら、ゼロゼロセブンの、慰めの報酬のあの人が脱いでるんだよ?観なきゃ損だよ!?」っていう宣伝のベクトルが完全に仏領方面に歪みまくった結果がこのザマだよ(ものすごく嬉しいという事だなまさき)

これが本国のジャケット


エロスの迷宮とやらに迷い込む小動物(くまひげヴァージョン)


■L'histoire de Richard O,(かんのーのめいきゅう)マチューのインタビュー
(※芸術的だけど一応15歳以下、閲覧禁止だ。守ってくれ。)


***

いっぽう、「ほら慰めの報酬のあのひとが…」ミサイルの発射角度を正しくウクライナ方面に向けたタキ・コーポレーションさん。カジロワ特需の『ダークロード〜闇夜の逃亡者』に続く、暑苦しさ満点のジャケセンスに脱帽だ。

■オルガ・キュりレンコ主演「慰めと報酬」(パロAVに先んじてこのタイトル確保したのはタキさんのファインプレーだと思うんだ)


ついでに



一方そのころ、主役の栗姫さまは掘り返されたくない過去をボーリング調査される勢いであったという…。


***

というわけで、日本リリース化をただしくキチンと提案すべきなんだ。これがやつらの神映画!って決めてね。

■ダニエル・クレイグ「SOME VOICES」
(インポート。購入の際にはリージョンその他注意、自己責任。)



 認知障害(いわゆる自閉症)を抱える心優しい青年(ダニエル)が、
 ひとりの女性との恋を通じて、彼の人生を支える兄と葛藤しながら
 支え合う姿を描く。ダニエルがとんでもなく可愛い神映画。

■マッツ・ミケルセン「Shake It All About(En kort en lang)」


 何不自由ない生活を送る天然小悪魔系ゲイのヤコブ(マッツ)が、
 恋人(もちろん男)の姉と不倫関係に陥ったことで始まる、
 ドタバタ・ラブコメディ。マッツの可愛さ、ストーリー、すべてが神。

■マチュー・アマルリック「LA QUESTION HUMAINE」(人間について)
ルイ大好きまさきさんにとっては、ミュンが神映画…では話しにならんので。しかしなんというか、マチュの代表的な出演映画はけっこう日本リリースされてるんですよ。ダニエルより多いくらい。これもひとえに、国を挙げての映画産業外交のたまものか。
というわけで、ここではラフな格好が多いマチュ作品の中でドミニク・グリーンよりもさらにカッチリとスーツを着たものをご紹介(ルイ以外ではあまり見かけない)

パパも出てるよ。LA QUESTION HUMAINEトレイラー


 コストカッター(リストラ担当)の会社員がマチュの役どころ。
 重厚なヒューマンドラマ。ああなんという可愛いさよ…(こればっかり)

***

6月には、真打も登場します。


いかん、脳みそのメモリ積んでおかないとフリーズしそう…。

(2009.04.22追記)
6月24日発売のマチューの主演映画DVD(O氏の物語)立派に邦題化され(しかもサブタイトル付きで)すでにAmazonで予約が始まっているにも関わらず突然タイトルが変更になりました(々罎気涵霾鵐▲螢トウゴザイマス!)
つうかこのマチュ映画の記事のおかげで、ピロリ(胃弱風呂。ではスパムをこう呼ばせていただきます)入ったんだけどwwww

というわけで…O嬢とひっかけた原題のまんまでも普通にジャケ買い層を呼び込めそうにも関わらず、なぜタイトル変更になったのか、グーグルに聞いてみました。

 検索単語:O氏の物語 の検索結果 約 1,770,000 件 頭出し検索結果

  1995年「O氏の●撮物語」VHS版

…これは変えるかもな。。。

でもあれだ、慰めも内容的には

  2008年「B氏の盗●物語」(=サイバーショット)

って言えなくもない。

ぼくの「おネグリ」について:英国発

[MSNニュース]イギリス人の11%は「何も着ないで寝る」―世界17カ国の睡眠事情

ウォルト・ディズニ-・ジャパンの調査によると、(中略)就寝中はどのような格好で寝ている人が多いのだろうか。最も多かったのは「パジャマ」で45%、以下「Tシャツと下着」(27%)、「下着のみ」(15%)、「何も着ない」(11%)と続いた。「何も着ない」と答えたのは、英国(34%)やスカンジナビア(30%)など、寒い地域で目立った。また日本人は「パジャマ」(49%)、「Tシャツと下着」(37%)、「下着のみ」(8%)、「何も着ない」(2%)だった。

何を着て眠るかって…?フロリスの89番だよ。


…と思われがちなセクシー英国紳士代表のボンドさん。たしかに彼はもともと「何も着ない派」だったようですが、とある時期から着衣で就寝するようになりました。人生の半分を占めるといわれる睡眠時間ってのは人によってそれぞれのスタイルがあるものです。そこは「違いがわかる男」のボンドさん。彼を宗旨変えさせるほどの、その「ねまき」に関するコダワリは面倒くさいオーダーのドライ・マティーニに勝るとも劣らないものがあり、いわく原作「カジノ・ロワイヤル」にはこのように書かれています。

ボンドは昔からパジャマがきらいで、いつもはだかで寝ていたのだが、終戦のころ偶然香港で、完璧な折衷案を見つけたのだ。それは、膝まであるパジャマの上着だけ着ることだった。ボタンはなくて、胴のあたりにゆったりしたベルトがついている。袖は太くて短く、肘のちょっと上までしかない。おかげで、涼しいし寝心地はいいし…

「もう、手放せない!これなしじゃ眠れないって感じかな!?」(ロンドン市/J.Bさん)※上記はあくまでも使用者の感想です。
きょうはこの、“ゆったりパジャマ『上だけ』”を、通常1着5980円のところ、特別価格なんと2着セット5980円でのご提供!


…って感じですかね。今ならさらに夜中の急な容体急変に最適な「遠隔監視装置付きAED」もプレゼント(後日、ケーブルが抜けやすいという構造的欠陥のためリコール)

この文章からするに形としては…健康診断の時に病院で着る診断着みたいなのでしょうか。たいてい前ボタンですが、シティホテルのパジャマでもこういうものを最近多く見かけるようになりました(腹を冷やすのでまさきは苦手ですが)普及してるってことは、この「ボンド式」を快適に感じる人が多いってことでしょうか。終戦間もない香港のホテルで、ある日このパジャマの上だけを羽織ったときのボンドの感動が目に浮かびます。…でもってパジャマの持ち帰りは禁止されているんですが、買ったんですかボンドさん。
つか、よく読んでイメージする前はなにげにネグリジェ的なものを想像したんですが…もちろんナイトキャップつきでね!

この前「世界ふしぎ発見!」でもクイズの問題にされてましたが、パジャマという単語は英国統治下のインド北部で男性の普段着として使用されていた「パージャーマー」(下のみ)を、英国人移住者が寝間着として転用したのがその始まりとか。ちなみに現地では上だけはクルタと呼んでいるそうです。

「フロリス」はロンドンのボンドストリート89番地に本店を置く老舗香水店。英国王室ご用達です。番地と同じ番号を冠したメンズ・コロンはボンドのお気に入りです。

***

[eiga.com]米ピープル誌が選ぶ今年「最もセクシーな男」はヒュー・ジャックマン

でもって、ダニエルは堂々の2位。このランキング、毎年これくらいの時期に発表されるのですが、見た目のセクシーさもさることながら、年度内の活躍度や注目度が大いに選考のかなめとなります。だから「セクシー部門」常連のダニエルも、昨年度はランキング外。(ちなみに07年の1位はマット・デイモン、2位はパトリック・デンプシー)これがヴァニティフェアーなどの英国雑誌になると、もう常連なんですけどね。

映画れびゅー:「女優」(2007:フランス)



2007年(フランス)原題:Actrices 106分
日本未公開
監督:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
出演:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、マチュー・アマルリックほか

<国内放映予定>
洋画★シネフィル・イマジカ(スカパー 260ch)
08年12月21日 25:00
08年12月22日 13:00

サルコジ大統領夫人として有名なカーラ・ブルーニの姉、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキの監督主演作。ブルーニ家は北イタリアの超名門貴族である。一家は身代金誘拐が多発していた当時の北イタリアを逃れパリに移住した。ちなみにヴァレリアとカーラは異父姉妹である。

【あらすじ】
そこそこ売れてる演技派アラフォー女優のマルセリーヌ(テデスキ)。努力と才能で積み重ねてきた役者としての名声がゆるぎないものになろうとしている今日この頃。そんな彼女が、カリスマ的演出家ドゥニ(アマルリック)が手がけるツルゲーネフの戯曲『田園の出来事』の主役ナタリア役に抜擢される。連日、ドゥニの情熱あふれる演技指導を受けるマルセリーヌだがなぜか心ここにあらず…。それもそのはず、多くの恋を経験しながらも良縁に恵まれず、また自分からも縁を求めず女優の道をひた走ってきた結果、気が付いてみれば独身のまま40歳。恋多き母と叔母には女として生きる道を見失っているとなじられ、産婦人科では不妊率が高まっていると聞かされる。
女優として生きるか、女性としての幸せを掴むか?焦るマルセリーヌはいつしか現実と虚構の世界のはざまでさまよってしまう。はたして崖っぷち中年女マルセリーヌは、自分が演じるような「恋に燃える」おんな道を見つけ出し、サヴァイブすることができるのか!?


※「あらすじ」のテキストカラーは普通、緑色を設定しますが大女優マルセリーヌさんが死ぬほど嫌いな色なので遠慮しました。

(以下、未公開作品につきレビューステルス)


電波女の七転八倒を面白おかしく描いた作品。


まあ…フランス版バーブラ・ストライサンドと言ってしまうとそれまでなんですが(ヴァレリアさん)正直、この人のこの映画での芝居は好きではありませんし、上手いとも思いません。楽屋オチだしね。ただヴァレリアさんは自分の事を肉体的に精神的に非常によくわきまえた人なんだなあという気はします。ダルンダルンの二の腕とか、どうしても出る下っ腹とか、背筋の悪さとか、不細工な歩き方とか…正直、同年代や近づきつつある女性(わたしだ)が見るにはソフトに拷問映画ですけれども。
つか「緑色の衣装はワタシの舞台に不運を漏らすの」とか言う前に日常ベージュのアンサンブルを常に愛用するのはよしなさいとか、そのワイヤーが痛くないコルセット型のブラとか(これがまたベージュ)、もう何というか女優という前に色々どげんかせんといけんと思わせる女マルセリーヌ。アンサンブルねーお得だよねーニコイチでさー、ベージュいいよねー黒と合わせると間違いないしねー。ワイヤー背肉に食い込んで痛いのよねー腕と脇の間に、なんか小錦と同じようなオマケの肉付いてくるしさー…(おもいきりシンパシー感じてますが何か)
マルセリーヌ、美人なのでモテますが、男がソノ気になるたびに(彼女が男ソノ気にさせるの超うまいことといったら疑似餌つかって小魚寄せるチョウチンアンコウさながらだ)なんかイイところで、急に臓腑の底から這い出したような本音を吐くのね。「このまま子供作りたい」とか言うの、乗っかった男ドン引き。なにか背筋に冷たいもの感じて色々縮む思い。
マルセリーヌがねー…この人の仕草…なんか無性にハラ立つんですよ。けっ飛ばしたくなるような天然でね。もう正直、マチュー(ドニ)が平手で叩いた時は、「え、1回でいいの?1回なの!?」って思いましたけどね。このマチュー演じるドニ、あまり登場時間はなく、主人公との直接のカラミもあまりない役。少年を対象とする同性愛者らしいが、劇場家の演出家なので、言葉にならない混乱と興奮で楽屋を飛び出そうとするマルセリーヌを、勢い余ってゴーカン未遂…とか、まあ単に落ち着かせようとキスして肌触ってみただけなんですけど。
とにかく心情がわからなくもないだけに、周囲を振り回すその情緒不安定さにこちらのフラストレーションも振りきれ気味のまま、なんとはなくラストシーンを迎える。裏舞台で起こる人間悲喜劇とは関係なく、連日満員御礼の劇場、ますます不安定になる女優…さて何が起こるかだいたい見当ついてる人もいると思いますが。
ええい、こんな中年女どうなろうがこっちの知ったことか、まちゅーを出せまちゅーを!と憤慨やるかたない思いで迎えるラスト10秒に、なんというかヴァレリア監督の開き直りというか、やっぱりこうするしかないというか、力技で持っていくエンディング。良い意味で失笑が漏れるというか、もう笑うしかない、という気分にさせてくれるのは、マルセリーヌ以上にしぶとそうなアラフォー監督の力量(いろんな意味で)見せられた思い。

オチがしりあがり寿っぽいと思った。マルセリーヌさんはヒゲでもOLでもないけど。



…ところで、これ日本人俳優でリメイクするなら絶対、マルセリーヌ=藤谷美和子さん、ドニ=筧利夫さん、の幕純ゴールデンペアでお願いします(あー筧さん竜馬の幕末純情伝がもう一度観たいなあ。)


訃報:オーシャンズ“フランク”バーニー・マック氏



<CNN>バーニー・マック氏、肺炎で急逝。享年50歳。

『オーシャンズ11』をはじめとして、オーシャンズの重要なメンバーであった詐欺師“フランク・カットン”役で有名な、コメディ俳優バーニー・マッックさんが急性肺炎で亡くなられました。まだ50歳という若さでの急逝は、本当に残念です。オーシャンズ・ファンとしては、あの11人の全員がそろってこその「オーシャンズ」であったと思いますので、もしも「14」が作られるとしたら、どうなるのか心配です。

黒人差別を逆手に取った独自の“ブラック”ジョークで、スタンダップ・コメディアンとしての地位を築き、その持ちネタの片鱗はオーシャンズでも見ることができます。キツいネタを披露しながらも、いつもどこか憎めない、こしゃくでキュートな演技を見せてくれた名脇役でした(「招かれざる恋人」などの主演作もあり)

ダニー・オーシャンの華麗な泥棒トリックに関して、いつも序盤作戦で重要な仕込みを受け持ってきたハンドエステのフェチ、フランク。「12」では、彼の使い方に苦慮したソダーバーグによって、途中からフェイドアウトしてしまったのが残念でしたが、決して欠くことのできないメンバーでした。

ご冥福をお祈りします。

上半期の映画ランキングをつけようと思ったら。

ランクつけるほどそんなに観てなかった罠。

でもまあやっとくか。

■第1位 「ミスト」


ダントツ。

最高。

CRを除けばここ5年間で、個人的に最高の映画。一刻も早く国内版DVDになることを希望。そろそろかな。冒頭30秒でキングファンのツボを押さえまくったダラボンの神業連発。今回もあやうく霧の中で血祭り役になりかけたローリー・ホールデン(「サイレント・ヒル」っつうか、あえて彼女をキャスティングするのも粋ですよね)、もう「ミラーズ・クロッシング」の面影がカケラも残ってない便所で祈るマーシャ・ゲイ・ハーデン。そして僕らのトビー“カポーティ”ジョーンズがかなり頼れるスーパーの店員さんを演じています。いやー頼れるんですよ彼。きっと妙な殺人クリーチャーが霧の中から襲ってくる前だって頼れたはすですよ。乾いたほうのマロニーがどこに売ってるか即答で教えてくれるベテラン店員さんですよ。
「衝撃のラストシーン」という常套文句にタカをくくり、そしてキング=ダラボン作品ならきっとああなると思ったファンの安心感を手玉に取る、本当の「衝撃」…「ある雑音」に支配されたままのエンド・クレジットが意味するものは、ダラボンの高笑いと、そして、観客がまだ霧の中で映画の示す意味を繰り返し我が身に問うために用意された時間ですよということです。
なかなか複雑で一言で言い表せない感情が胸に迫るとはいえ、ああそうだ、「五里霧中」…日本にはいい言葉があるもんだ。

■第2位 「潜水服は蝶の夢を見る」



すでにレビューは書き終っているのでランクだけ。
マチュは次回出演作「007 慰めの報酬」ではどれだけ動くのか楽しみ。


■第3位 「インディ・ジョーンズ4 クリスタル・スカルの王国

正直、今回のインディは腰ぬけ爺さんだが、19年ぶりに会えただけでオヒネリ出そうって気になるじゃないか。
今回のインディが忘れてしまったものは「お色気・ユーモア・グロ」の三つなんだけど、この三つがインディの人気にとってとても重要なものだったと思うんだ。良くも悪くも、SWの新トリロジーを終えたルーカスならではの作品になったと言わざるを得ない。「魔宮の伝説」で、スピルバーグがケイト・キャプショーと仕事そっちのけでいちゃついてた時のルーカスの負のエネルギーがスクリーンに投影されたのを反面教師として、「インディらしいもの」を練り直して発表された「最後の聖戦」が史上最高のエンターテイメント映画となった事。今回はハリソンも老いてるし、あの時以上のプレッシャーだったんだろうなあ。
それにしても相変わらず目が死んでるシャイア・ラブーフとか、すべてのもやもやを吹き飛ばすあのテーマ曲の威力って何だ。この映画で一番素晴らしいものは、あの曲が流れたことですって言ったらファン失格か。

超期間限定のあれ。

さくじつはウ●コ発言どうも失礼しました。

というわけで。

超期間げんてい、おわび(?)画像。

***

いつも崖っぷちなあの子が、10月31日(日本は来年正月) 家出します!




・・・・・・・。

いろいろアレなので、1週間くらいで消しますよ。
くれぐれも、各方面には大人の判断でよろしく…ですよね(聞くな)

ああ、いやね、モシャして改めてわかる塗りのすばらしさってあるんですねえ…これね、マネなんて程遠い。なんてこたーないベタ塗りなんだけどね、色なんか全然出ないですよ(ソフトが違うだろ?)楽勝で取組んだらすごい大変だったらしいという。

で、なんでこんなもの描いてるかといいますと。

ポスターが「人面魚」みたいできもいとか言ってたのが、今日のお昼の特集で動画観たらさ。

なにこれちょうかわいくね?

予想外にちっちゃくてさー。
水ぷーとか噴いちゃってさあ。
なんという稚魚っぷり。ポスト・ダンゴウオですね。


ダンゴウオの稚魚のかわいさは異常な件。

前作のときにあまりの期待で前売り買い込んで、あまりのショックにローソンの特典のバッグといっしょに戸棚に押し込んだわたしよさようなら。こんなかわいい人面…もといお魚姫さまをほっといて夏を迎えられますか。

いままでの生涯最高のエンターテイメント映画は

1.ラピュタ
2.インディアナ・ジョーンズ/最後の聖戦
3.カリ城

というわけで何はともあれ、しょせんザキっこの管理人のくせに生意気だぞこのやろう。今でもムスカが生きてるって150%信じてるお前がこのやろう。


…えっと、最新作は19日から公開です。

ちびっこがあらかた観終わって、虫取りに忙しくなったころ(昭和の発想)に映画館走ってくる!!

イギリスでは11〜13人集めなくても出来るんです。



■「バンク・ジョブ」(邦題は仮題)“THE BANK JOB”
2008年3月(初公開時):米国
監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ジェイソン・ステイサム、サフロン・バロウズほか
<リンク>本国オフィシャルサイト
<リンク>eiga.com英国王室震撼!報道禁止の銀行強盗事件が映画化!

日本での公開が決定したようです。まだ日本版のオフィシャルはありませんのでびみょうにスナッチ風味の本国HPからどうぞ。しかしこれ日本サイトができたらもっとそれっぽくなるような気がしますね。配給はアメリカですが、「勇」「ロンドン」「犯罪」という三種の神器がありし日のガイ・リッチー(精霊)を召喚したかのような…。

元ネタとなったロイズ銀行(元・ロイズTSBグループ)の貸金庫強盗事件は、それこそ映画なさがらの手口(【あの】ベイカー街の地下に12mものトンネルを掘って貸金庫へ侵入)により、事件発生当時はイギリスじゅうの人間が捜査の行方に関する詳細な報道を固唾をのんで待っていた大事件。
しかし、捜査の初期段階で国内のすべてのメディアが一斉に報道を止めてしまい、まるでなかった事のようにマスコミが口を閉ざしたことから、強力な公権圧力がかかったとの噂が流れたというもの。金庫を借りていた大口顧客のプライバシーを守るために、政府が「国防機密報道禁止令(通称:Dノーティス)」とやらを発令したと言われてますが、真相は現在もヤブの中…つーことで、この映画はかなりの部分がフィクションであります。

王室がらみでおまい黙っとけやってのは「フロム・ヘル」(←「映画名」ステルス)思い出しますけどね。

報道規制というと、身代金目的誘拐時なんか日本でもよく聞きますが、これはあくまでも「報道の自由」というタテマエ、報道機関側の良心として行われる自主規制であって、公権側がやめてくれ、と頼んだり命令したりという事ではないわけです。しかもあのゴシップ好きで王室だろうが何だろうが、徹底的に追いかけまわすイギリスのマスコミが、一斉に報道を中止するなんて(タブロイドレベルでは、噂の域として後から色々あったでしょうけど)ちょっと信じられない出来事ですね。。。70年代に起こったそうで、日本でもご記憶の方はあるんだろうと思いますが、私は知らないし、ググっても出てこないのは、私の検索能力の甘さか、そ れ と も…??

***

でもって、このDノーティス、ロイズ銀行強盗事件のほかにも数回発動されたことがあるらしい。この他の事例ってのがまた、確認できないんですけれども、ボンドのせいで発令回数増えるんじゃないかって懸念が。


M:
「いいこと、任務が終わったら今度こそまっすぐ戻ってくるの!おうちに帰るまでが遠足なんですからね!」
ボンド:
「はい先生、ところで、うぉっか・まてぃーにと、べるーが・きゃびあはおやつに入りますか?」

calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< December 2014 >>
Twitter Lnks
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
THE MENTALIST / メンタリスト 〈ファースト・シーズン〉Vol.1 [Blu-ray]
THE MENTALIST / メンタリスト 〈ファースト・シーズン〉Vol.1 [Blu-ray] (JUGEMレビュー »)

こんなかわいい生き物が、まだサクラメントにはいたのです、たぶん。
recommend
キスキス バンバン -L.A.的殺人事件
キスキス バンバン -L.A.的殺人事件 (JUGEMレビュー »)

ブラック監督はアイアンマン3のメガホン決定。ドジっ子泥棒とガチホム探偵のキッチュな楽屋オチサスペンスコメディ。
recommend
セックス・カウントダウン [DVD]
セックス・カウントダウン [DVD] (JUGEMレビュー »)

泣いて笑って走って転んで震えて叫んでエルフ羽つけて全編まさにサイモン大感謝祭。
recommend
007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD]
007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD] (JUGEMレビュー »)

★★★絶賛発売中!
ビックリマンチョコほうふつのホログラムジャケット背負ったボンドをぜひお手元に!
recommend
Jの悲劇
Jの悲劇 (JUGEMレビュー »)

やっぱり今もって、個人的にはダニエル主演映画のベストがこれだったり。
recommend
DVD 007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション(3枚組)
DVD 007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション(3枚組) (JUGEMレビュー »)

ル様ピクチャー・ディスク付きセットで前作をおさらいしましょう!
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM